油断するといつの間にか顔に居座っている困ったアイツ。そう、ニキビです。

生活習慣が乱れがちだったり、脂っこい食事が多くなりがちな現代に生きる私たちにとって悩みの種になりやすいニキビですが、外側からのケアだけではなかなか改善しにくいものです。

ニキビ肌の改善にはまず体内環境から。そこで今回はニキビのできにくいお肌を手に入れるための効果的な青汁の飲み方を見ていきましょう。

青汁を飲んでニキビに負けない健康な肌を手に入れよう!

ニキビは男女問わず悩みの種になりやすい代表的な肌トラブルのひとつです。これはニキビに限ったことではありませんが、大人の場合は肌トラブルが起こるとそれは同時に体の不調を現すサインでもあります。

代謝の良い若いころによく見られるニキビ、いわゆる『思春期ニキビ』は皮脂の過剰分泌が原因であると言われています。そのため、日々の洗顔などをしっかり行い毛穴に詰まった脂や汚れを落としてあげることで改善に向かっていきやすいです。しかし、大人になってからできる『大人ニキビ』は肌の生まれ変わり(ターンオーバー)が正しく行われず、肌に残った古い角質が毛穴をふさいでしまうことにより起こります。

また、女性の場合は月経前から口周りや胸元、背中などにできるニキビに悩んでいるかたも多いのではないでしょうか。これは排卵がない場合やむくみに関わる女性ホルモンの分泌異常が原因であるためです。

一般的に肌トラブルの原因となるのは食生活の乱れや疲労・ストレス、睡眠不足、ホルモンバランスの乱れ、便秘などが挙げられます。特に普段の食生活の乱れが原因となる肌トラブルは多くの場合が野菜不足が原因であると言われています。

現代人は忙しさゆえに手軽な食事で済ませがちだったり、ついつい美味しいものを好んで食べ過ぎてしまうことによる栄養バランスの乱れが起きやすい環境であるわけですが、それ以上に野菜は不足しがちになりやすいのです。

野菜に豊富に含まれるビタミンや食物繊維はお肌を正常な状態に整えるためには必要不可欠なものばかりです。

 

ニキビ対策にはこれらの栄養素が必須!

ビタミン類

ビタミンAは粘膜や肌の生成を活発にする働きや抗酸化作用もあるため、肌荒れやかさつきの改善、口内炎などの抑制などに期待ができます。

天然保湿因子(NMF)の生成を促して肌の乾燥を防いでみずみずしい美肌へ導いてくれる他、老化の原因である活性酸素はタンパク質や脂質を酸化させ動脈硬化などの生活習慣病を引き起こしますが、ビタミンAやCは活性酸素の増加を防ぎ、若々しい肉体の維持に役立つ栄養素でもあります。

そして特にニキビ対策に影響するのがビタミンB群です。中でもビタミンB2は、肌や粘膜の健康を保つために必要不可欠な栄養素です。また、脂質の分解や皮脂の分泌もコントロールします。ビタミンB2が不足すると、肌が脂っぽくなることでニキビができやすくなるだけでなく、できてしまったニキビを悪化させることもあります。

ビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ナイアシン、パンテトン酸、葉酸、ビオチン)はそれぞれ役割が違うものの、お互いは協力し合うことで相乗効果を生み出して体内の様々な代謝を良くするのに必要な栄養素となっています。例えば、体内の脂肪の燃焼が促されることで皮脂が減少し、ニキビや肌荒れの予防につながります。

そして美容ドリンクなどによく入っているビタミンCは、高い抗酸化作用があるほか、コラーゲンの生成を促して美肌効果に期待が持てるだけでなく、血管や骨・筋肉といった体組織を作るうえで必要不可欠な栄養素です。さらに現代はストレス社会と言われるほど心身ともに負担がかかることが多いですが、ビタミンCには抗ストレス作用があることでも注目されています。ストレスを感じることによって分泌されるアドレナリンによって体内でエネルギーを作り出す働きが起こり、それによってストレスに対抗するわけですが、ビタミンCはこのアドレナリンの生成も助ける作用があるため、ストレスによる肌サイクルの乱れを抑制することができます。

ビタミンEは別名、若返りのビタミンと呼ばれます。これはコラーゲンを破壊する活性酸素から肌を守り、また血行の促進をすることで血の巡りがよくなることでその結果、リンパ液も正常に流れるようになり新陳代謝があがることで体内に毒素が溜まりにくい状況をつくりだすことができます。また、活性酸素が過剰に発生してしまうと老化が進行し、シワやシミを始めとした肌トラブルが起こりやすくなります。是非ともビタミンCと共にとって健康な肌作りを意識したいものです。

 

カルシウム

カルシウムは骨や歯の生成に必要なものとして広く知られている必須ミネラルですが、実はカルシウムの働きはそれだけではありません。

エネルギーの代謝や血圧・筋肉の収縮、神経の働きなど私たちの身体に深く関係しているほか、お肌の角質を生成する際にカルシウムが必要になります。カルシウムが不足することで肌の代謝が落ち込むと古い角質がとどまり、くすみやシミ、シワの原因になります。また、肌細胞の密着力を高めることで外からの攻撃(紫外線や冷気など)をブロックする役割や、肌のうるおいを保つために必要な細胞間脂質の生成を促す働きもあります。

 

食物繊維

食物繊維は腸内環境の改善と免疫力の向上に必要不可欠な栄養素です。

食物繊維の働きにより善玉菌が増えるので腸内環境を整えるのに役立ち、水分を含んで体内の有害物質を運んでくれる働きや便のかさ増しにもなるため、便秘解消に効果があります。にきびや肌荒れの原因である老廃物が体外に出ることによる美肌効果も期待できます。特に便秘は大腸がんや肌荒れのもととも言われていますから、体内の老廃物や有害物質を絡めとりながら排出してくれる食物繊維の働きは嬉しいですね。

特に便秘によってニキビができる場合は多々あります。これは腸内に悪玉菌が増えることで体内に残った老廃物の排出を妨げてしまうため、老廃物から出た毒素が血液に溶け出して全身を巡ることで肌の表面にも異常として現れることによります。治してもまたすぐにニキビができてしまうという方は腸内環境に問題がある可能性が高いため、腸内環境の改善が先決である場合も多くあります。

ちなみに便秘を改善しようと思うと効果に期待ができるほどの食物繊維を摂るには、食物繊維が豊富に含まれていると言われるキャベツを1日で半玉ぶん食べる必要があります。これは生野菜で食べることを想定しているもので、火を通すことでビタミンなどが失われてしまうことも考えるとサラダをボウルいっぱいにいくつも食べることになってしまうというわけですね。

 

これらの場合はお手軽に飲める青汁がオススメ

  • 忙しくて食事を食べる時間が不規則になりがち
  • 好きなものを我慢せずに食べたい!
  • 大量の野菜を食べるのは嫌になってしまいそう

改善しなければいけないと分かってはいてもなかなかすぐに実行できないというかたにこそ、好きな時に1杯飲むだけで良い青汁は特におすすめです。

生活習慣だけではなくストレスなどで体調が崩れることでも肌のトラブルというのは起こるものですから、治そう治そうと思い込むことで心理的にプレッシャーとなりストレスを溜めこみがち。そうするとせっかく意識して改善しようとしてもいつまでたっても効果が現れないなんてことも。

青汁は手軽に飲めるうえに豊富な野菜が多く入っており、栄養価も充分。 しっかり腸内環境を整えるための食物繊維も豊富に含まれているため、青汁をしっかり飲むことでボウル山盛りのサラダを食べたのと同じ、もしくはそれ以上の栄養を摂取することができます。

 

また、大事なのは継続して飲み続けることです。毎日飲むことによって体内を徐々に綺麗にしていくことができます。薬の強力な洗浄と違って身体に負担を与えずに健康的に改善へと導いていけます。

毎日同じ味では飽きてしまうという場合は牛乳やはちみつなどを混ぜて自分だけのオリジナルドリンクづくりを楽しみながら飲むのもいいですね。当ブログでも青汁の簡単なアレンジレシピを紹介しているので参考にしてみてください。

 

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